【おととごはん味保】(みほ) 厳選された旬のお魚で炊きたてふっくらごはんが進みまくる究極の和食ランチを食べてきたよ

2024年3月15日

この記事はさんだびよりを応援するいちご農園「原田いちごファーム」の提供でお送りします。

三田駅前の一角に佇む、お魚をメインにした究極の和食がいただける名店！三田市中央町にある「おととごはん味保」(みほ)さんで、贅沢すぎる和食ランチをいただいてきました。

店主がこだわり抜いて仕入れる旬の鮮魚たちは、三田ではなかなか味わえないレベルの極上素材ばかり。最高の素材と店主の職人技が織り成す、心が満たされまくりの大満足な味わいですよ♪

「おととごはん味保」(みほ)の外観と店内の様子

「おととごはん味保」(みほ)さんは、JR・神戸電鉄の三田駅から歩いて4分ほどの、三田市中央町にあります。キッピーモールの西側を通る道路沿いですね。地図はこちら。

お隣には喫茶店の「rikyu」さんや、あいだの細い路地を入った裏手には、居酒屋の「味の店さんだ」さんがあります。あと余談ですが、以前まで三田駅前にあった「大衆焼肉ホルモンやまだ」さんも、路地の奥に移転してくるみたいですよ。

店内に入ると4人がけのテーブルが2席と、6人まで座れるカウンター席があります。温かみがありつつも洗練された感じの和食店らしい雰囲気で、おひとりからグループまで落ち着いてお食事を楽しむことができます。

なかでも個人的におすすめなのが、こちらのカウンター席。

店主の赤坂さんは温厚でやさしくて、いい意味で板前さんっぽくない(笑)、とっても気さくなお方なんです。お料理の確かな技術はもちろんのこと、「赤坂さんとの会話を楽しみに会いに行きたい！」という理由で通われるお客さんも、きっと多いんじゃないかな。

プロの包丁さばきをこんな至近距離でじっくり見られるのも、カウンター席ならではの贅沢な楽しみ方のひとつですよね♪

お造りメインの定食に厳選した旬の魚料理を追加できる「おととごはん味保」(みほ)のランチメニュー

味保さんのランチ「おととごはん」(2,090円・税込)は、お造りをメインに小鉢とお味噌汁、さらには鯛みそと選べるお供に、白ごはんがセットになっています。

手書きのイラストを見てるだけでも、なんだかスゴくワクワクする〜♪

さらに追加で、店主が厳選した旬の魚を使ったお料理をオーダーすることもできますよ。

魚のラインナップは季節ごとに変わるんですけど、味保さんの魚料理はどれを選んでも間違いなくおいしいので、ぜひご予算に応じて、あなた好みのお魚をプラスされることをおすすめします！

ちなみに今回は「めっちゃいいのが入ってますよ！」とおすすめいただいた、「白あまだい塩焼き」(1,980円・税込)を追加オーダーしてみました。ひゃー贅沢！

甘鯛と聞くと、なんとなく「赤」を思い浮かべると思いますが、甘鯛は赤のほかにも「黄色」と「白」があって、白は一番高級な位置づけ。食通な人なんかは、一択で白を選ぶぐらいなんですって。

そんな白甘鯛が、丁寧な仕事でじっくり塩焼きされていく様子を見ているだけでもう……食欲が刺激されまくりで大変です。

あ、ちなみに「選べるお供」は、「海苔の佃煮」or「いくら」or「ちりめん山椒」の三種類から選べますよ。いずれもご飯が進みまくること間違いなし！の一品ばかりなのですが、今回は「いくら」を選ばせていただきました。

素材の良さと確かな技術が光るお魚料理が、炊きたてごはんと最高の相性！ヤバいぐらいにごはんが進む

しばらく待つと、ジャジャーン！やってまいりました、こちらが「おととごはん」＋「白あまだいの塩焼き」のランチセットです。やー豪華すぎてもう、写真を撮りながらニヤニヤが止まりません。早く食べたいっ(笑)

まず最初はやっぱり、お造りからでしょう！この日はマグロの赤身と、中トロのお造りでした。この見た目のキラッキラとしたツヤ感だけで、めっちゃ脂が乗ってて新鮮なのが想像できますよね。

旨みがギュッと凝縮した赤身に、濃厚でとろけるような舌触りと味わいの中トロ。お昼からこんなにも最高なお造りをいただいちゃって、ホントにいいんでしょうか？！

ごはんもふっくらとしていて甘みが際立つ味わいで、炊き加減もベスト。なにせもう、豪華なお魚料理たちとごはんとの相性がバツグンすぎて……これぞ、和定食の一番の魅力ですよね。

先ほどチョイスしたごはんのお供「いくら」と「鯛みそ」。こちらもひとつまみ食べただけで、自分でもびっくりするぐらいにごはんが進みすぎちゃって、かなりヤバいです。

これを食べて、ごはんをおかわりしない人って居るのかなぁ？

わたしはもちろん、速攻でごはんをおかわりさせていただきましたよ(笑) 一杯目のおかわりが無料なのは、ホント神サービスだと思います。

さてさて、お待ちかねの「白あまだいの塩焼き」もいただいちゃいましょうか！ひゃー、これはテンション上がる〜♪

先に皮目を丁寧に香ばしく焼き上げて、最後に身の側を水分が飛びすぎない程度に、サッと火を入れる。パリッとした皮と、ふんわり＆しっとりなめらかな白身がもう、芸術的ともいえる絶妙なバランスです。

塩加減もこれまた絶妙で、ひと口食べるごとの幸福感がハンパない……。ちょっと、ご飯2杯でも足りないですって(笑)

食べ終わったあとのお皿の写真って、普段はめったに撮ることはしないのですが、今回は思わずパチり。頭の部分が残ってるだけで、骨が一切ないのに気づいてくれましたしょうか？

そうなんです、味保さんでいただく焼き魚は、丁寧な下処理で骨を全て抜いてくれているから、気兼ねなく豪快に食べられるんですよ。

ただでさえ最上級の白甘鯛なのに、骨を気にするストレスなくいただけるって、ホント最高の食体験でしたよ。無駄なく、全てを食べ尽くしたぞ〜！っていう満足感が、とにかくスゴかった♪

さいごに

「普段はそれほど朝ご飯をしっかり食べないのに、旅館で一泊した翌日の朝ご飯って、なんかめっちゃ食べてしまう」みたいな経験って、したことありません？

味保さんのランチって、なんかそういう感覚にすごく近くて、厳選素材のポテンシャルを最大限に引き出した魚料理に、ふっくらとしたおいしいご飯、さらには絶品のご飯のお供までついてきて、自分でもびっくりするぐらいに箸が止まらなくなっちゃうんです。

こんなにも満足感が高くて、幸せな気分にさせてくれる和食ランチって、他ではなかなかお目にかかれないなぁ。

大切な人とのお食事や自分へのご褒美など、「今日は三田でおいしい和食ランチが食べたいなぁ」と思ったらぜひ、おととごはん味保さんに訪れてみてはいかがでしょうか。