2024年もいちご狩りのシーズンがやってきましたよ!三田市尼寺にある「原田いちごファーム」さんでいちご狩りを体験をしてきた時の様子を、詳しくご紹介します。
徹底した環境管理の元で大切に育てられた極上のいちご「紅ほっぺ」は、色鮮やかで驚くほどの大きさ。今回の2024年シーズンは順調な生育状況で、早くも最高に甘くて大きくてジューシーないちごがゴロゴロと実をつけていますよ♪
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原田いちごファームの基本情報
- 住所: 〒669-1505 兵庫県三田市尼寺417
- 開園期間:12月~6月
- 開園日:土曜日、日曜日、祝日(平日は生育状況により開園する場合あり)
- 開園時間:10:00~13:40(最終受付13:00)
- 電話受付:9:00~14:00
- 料金(いちご狩り):3歳〜大人:2,300円、1〜2歳:1,300円、0歳:無料
※いちご狩りは40分食べ放題 - 料金(お持ち帰り):100g:300円、1kg:3,000円、手提げ箱:100円
- 電話番号:090-6986-2926
- ホームページ: http://harada15.com/
- SNS: LINE/ Instagram/ Twitter/ Facebook
じゃらんが選ぶ、2023年度【遊び・体験スポット】全ジャンルの予約件数、兵庫県1位を獲得!それも2年連続!!
原田いちごファームさんのご紹介に入る前に、嬉しいご報告を!旅行情報専門誌の「じゃらん」が選ぶ、2023年度の【遊び・体験スポット】全ジャンルの予約件数兵庫県1位を獲得されたそうです!それも2年連続の快挙!!おめでとうございます〜♪
そのような人気のいちご農園が三田市にあると思うと、わたしたちまでちょっと誇らしい気持ちになってきますよね!
原田いちごファーム周辺の様子
今回ご紹介する「原田いちごファーム」は、三田市尼寺にあります。地図はコチラ。
JR新三田駅方面から「北摂里山街道」を上がっていき、有馬富士公園を過ぎた先の「有馬富士公園口」交差点を左折。そしてさらに先の「志手原」交差点も左折してしばらく進むと……
「花山観光園」さんの看板が右手に見えて、その反対側の左手に見えるのが原田いちごファームのビニールハウスです。
そのまま少し通り過ぎると左手に専用の無料駐車場があるので、車でお越しの方はこちらに駐車しましょう。さらに先には団体バスも停められる駐車場もあって、合計で60台分のスペースが確保されていますよ。これだけ駐車場が広ければ、安心して車で訪れることができますね。
原田いちごファームのビニールハウスの数は全部で12棟で、総面積は2,600㎡もあります。2016年のオープン当初は4棟だったビニールハウスも、今ではその3倍にまで拡張されているのですからビックリですね!
「もっとたくさんの人においしいいちごを食べてほしい!」というオーナーのいちごに対する熱い想いのもと、敷地の広さだけでなくいちごの質も量もどんどん成長してスケールアップしていってます。
原田いちごファーム園内の様子
ビニールハウスの中には、青々と成長した葉の下に真っ赤ないちごがビッシリ!原田いちごファームでは、大ぶりで甘くしっかりとした食感が特徴の「紅ほっぺ」という品種を、15,000株も植え付けているそうです。
あと見ての通り、いちごは「高設養液土耕栽培」という栽培方法で育てられています。立ったままの楽な姿勢でいちご狩りができるのがうれしいですよね。
地面から約110cmぐらいの高さのところに畝があって、そこからいちごの実が下に20cmほど垂れています。だいたい大人の腰くらいの高さなので、小さなお子さんでも手が届きますよ。
あと足元にはシートが敷かれているので、靴が汚れる心配はありません。ただ、ビニールハウスの周辺が土になっているところもあるので、念のため動きやすい靴を履いてきたほうがいいでしょう。
見てくださいよ、この立派で美しくて美味しそうないちごを……。ビニールハウスの中に入った瞬間に甘酸っぱい香りが広がって、それだけでもうテンション上がっちゃいますよ!
2024年シーズンのいちごも最高の出来栄え!鳥肌が立つほどに甘くてジューシー
そして今回の取材も、三田市のいちごをご紹介する上では欠かせないこのお方!「いちごを愛して止まない三田市在住のいちご姫」こと、ピアニストの 江嶋真有さんにモデルを務めていただきます。ってかもういきなり、あり得ないぐらいの大きさのいちごをゲットしてるじゃないですか(笑)
それもそのはず、2024年シーズンのいちごの生育はとても順調で、今ではこのように通常の2〜3倍はあろうかといったモンスター級のドデカいちごが、そこら中にゴロゴロと実をつけているんです!
「大きくて綺麗ないちごがいっぱい!すご〜い!」と夢中になっていちごを狩りまくる、いちご姫。
そうそう、彼女の手元にご注目ください。原田いちごファームではいちご狩りの際には、消毒済みのハサミを使用します。そのため直接いちごに手を触れる事がないので、新型コロナウイルスが心配という方でも安心していちご狩りを楽しんでいただけますよ。
あとコロナ対策という点では、12棟あるビニールハウスの全てに手洗い場と消毒液が設置されています。これで手を洗ったりいちごを洗ったりということも、自由にできますね。
そしてもうひとつ、各ビニールハウスには大型ファンが設置されていて、ハウス内は常に換気されたクリーンな空気で保たれています。あとそもそも、ビニールハウスの中もかなり広いので、密になることはほぼありません。
ではでは、万全すぎるぐらいに万全なコロナ対策を確認したところで早速、お目当てのいちごを実食させていただきましょう!
「幸せ……感動………言葉にならないっ!!」
い、いちご姫、あまりの美味しさに語彙力を失ってしまったようです(笑) いやホント、原田いちごファームさんの紅ほっぺはマジで衝撃的ですよ!メチャメチャ大きいのにしっかりと甘みが乗ってて、果汁があふれるほどにジューシー。この美味しさはぜひ現地に行って、実際に味わってみて欲しいです。
おみやげに最適!いちごのテイクアウトもできる
そして原田いちごファームでは、摘み取ったいちごを量り売りでテイクアウトする事ができます。いちご狩りを楽しんだ後にちょっと食べ残しちゃったという時や、友達などへのおみやげに持って帰りたいなんて時に使えそうですね。あと、量り売りだけを利用することも可能ですよ。
ちなみに100円の別料金が掛かってしまいますが、おみやげに最適な手提げ箱も用意していただけます。
あと、いちごをお持ち帰りする際には少しでも鮮度を長く保つために、保冷剤を入れたクーラーボックスを持参するのがおすすめですよ。
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さいごに
さいごに「原田いちごファーム」のオーナー、原田真司さんにお話を聞いてきました。
── 原田いちごファームさんの特徴や、こだわりなんかを教えていただけますか?
原田 はい、できるだけ甘いいちごを作るために光を多く取り入れたり、いちごの栽培に最適な温度や湿度などを管理したりと、ハウス内の環境には徹底的にこだわっています。
── いちごの美味しい時期って冬場なんですか?
原田 そうですね、6月頃まで安定した品質で提供させていただくようにしていますが、やっぱり粒が大きくて甘みの乗ったいちごがたくさんあるのは、1月〜2月頃にかけた冬場になりますね。
── そうだったんですね!勝手なイメージでいちごは春先あたりが旬なのかと思ってました。では、さんだびよりを見てくださっている方にひとことお願いします!
原田 「原田いちごファーム」は今年で7年目になるのですが、今年のいちごも例年に負けないぐらいに立派に育ってくれています。品種も今シーズンから15,000株を全て、身が大きくて味も良い「紅ほっぺ」の一種類に絞りました。当園こだわりの紅ほっぺをぜひ、たくさんの方に味わってもらいたいです!
もう、先に結論から言っちゃうと、原田いちごファームさんのいちご狩りはお世辞抜きで、全力でオススメしたいレベルです。ここ何年も原田さんのいちご狩りを取材させていただいてますが、原田さんご本人も仰るとおりに今年は史上最高のいちごが育っています。
いちご一粒一粒の大きさと甘さ、そしてジューシーさに感動しますよ!
あと、2022年シーズンのいちご狩りの様子はYouTubeチャンネルで、2023年シーズンはInstagramのリール動画でもご紹介していますので、ぜひ一緒にチェックしてみてくださいね♪
原田いちごファームの基本情報
- 住所: 〒669-1505 兵庫県三田市尼寺417
- 開園期間:12月~6月
- 開園日:土曜日、日曜日、祝日(平日は生育状況により開園する場合あり)
- 開園時間:10:00~13:40(最終受付13:00)
- 電話受付:9:00~14:00
- 料金(いちご狩り):3歳〜大人:2,300円、1〜2歳:1,300円、0歳:無料
- ※いちご狩りは40分食べ放題
- 料金(お持ち帰り):100g:300円、1kg:3,000円、手提げ箱:100円
- 電話番号:090-6986-2926
- ホームページ: http://harada15.com/
- SNS: LINE/ Instagram/ Twitter/ Facebook