【万両庵】いちご大福が絶品!三田の隠れ家的和菓子店に行ってきたよ

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※店主都合により今シーズンの営業は終了いたしました。営業の再開は2020年12月ごろの予定です。

こんにちは!ライターの岡本です。
まだまだ寒さは厳しい時期ですが、立春を過ぎて季節は少しずつ春へと向かっています。春が近づいてくると美味しいスイーツが目につくようになってきますよね。

今回は、三田市下井沢にある老舗和菓子店「万両庵」さんに行ってきました。口コミでは「いちご大福」が有名な万両庵さんですが、意外と知らない人も多いということなので、早速ご紹介していきたいと思います!

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目次

万両庵の外観と周辺の様子

万両庵さんは三田市下井沢の住宅街にひっそりとお店を構えています。大まかな場所で言うと、広野小学校から徒歩5分、JR広野駅から徒歩10分程のところにあります。地図はコチラ。

住宅街で駐車スペースに限りがあるため、事前に注文の予約をされてから行くのがオススメです。

ちなみに、グーグルマップで検索するとピンクの外観が現れますが、現在はブルーになっていますのであしからず(笑)。住宅街の中にありますが、目に留まってすぐに見つけられそうです。

では早速、中に入ってみましょう!

地元ファンからは圧倒的な人気を誇る「いちごだいふく」!

万両庵さんで販売されている商品はいたってシンプル。「いちごだいふく(200円)」「ちょこだいふく(150円)」そして、期間限定の「みかんだいふく(300円)」の3種類です。

みかんの果肉が色鮮やかで、まさにインスタ映えしそうな逸品ですね!いちごの切り口の方も気になるところです。

製造過程も特別に披露!手際の良さが光る職人技がスゴイ!!

今回は取材ということで、特別に「いちごだいふく」の作り方を見せていただきました。まずはメインとなるいちごのヘタを取っていきます。

いちごは熊本県産の「さがほのか」を使用。「さがほのか」は甘みが控えめで酸味が強いため、餡との相性が一番良いそうです。また、いちごの果汁が外に出ないようにするため、ヘタを取りすぎないのがポイントなんだとか!

コチラは大福のもう一つの味の決め手の白餡です。店主さんは手際よく餡を20gずつ丸めていきますが、シャッターが追い付かないほどスピーディーな職人技は圧巻です!

そして、小分けにした餡でいちごを包んでいくのですが、いちごの先端の部分が少し見えるように包むのが万両庵流。細部にも職人ならではのこだわりが宿っています。

最後に求肥で丁寧に全体を包み込めば、人気No.1の「いちごだいふく」の出来上がり!求肥の中から覗くいちごの柔らかな色合いが、春の訪れを感じさせてくれる上品な仕上がりです。

その一方で複数がきれいに並んだ様子を見て、一部の方からは「おっぱい大福」とも呼ばれているそうです!確かに並んでいるところを見ると、美人画に出てきそうな色気があるかも……(笑)

さらに特別に、出来立てホヤホヤを試食させていただきました!

「この熱々の求肥で白餡を包んだのがまた絶品で、私たちのおやつはいつもコレなんです。」と店主さんがすすめてくださるので、特別に出来立てを頂いちゃいました!

もち粉と砂糖のみで作られる求肥ですが、その滑らかさと絶妙な甘さ加減は、約30年の積み重ねの賜物と言っても過言ではないほど。

今回は店主さんの顔出しNGということでしたので、熟練の技術が染み込んだ手のみでその凄みをお伝えしています(笑)

さらに白餡も舌触りが滑らかで、口に入れるとほんのり甘いのに、食べ進めるうちにしっかり甘みが伝わってくるとても繊細な味なんです。地元の方が「万両庵さんのいちごだいふくを食べると、他のは食べられない!」と言う気持ちが本当によくわかりました!

「美味しいものを、一番美味しい時期に食べてほしい」と期間限定で営業

和菓子は素材がシンプルなだけに、一つ一つの工程に繊細さとスピーディな技術が求められます。「和菓子教室でも大福を作りたいという要望はありますが、職人でも包みに5年はかかる。」と店主の中西三男さん。

店主さんが当たり前のように手際よく餡で包んでいましたが、普通は餡が手にくっついてなかなか包めないそうですよ。

切った断面を見てわかるように、餡が透けるぐらいの薄さで食べた時の食感にも大きく影響するんだとか。白餡にチョコレートを混ぜ込んだ「ちょこだいふく」は、ほんのりとした甘さがお子さんにも喜ばれそうです。

「みかんだいふく」が期間限定なのを不思議に思い、尋ねてみると「白餡とのバランスを考えると早生みかんが一番相性がいい。早生のものをまとめて購入しているので、なくなった時点で販売も終了するんです。」とのこと。

「今ではいちごも一年中出回っていますが、外気温が10℃以上になって暖かくなると、いちごが柔らかくなりすぎてダメなんです。いちごが甘すぎても全体のバランスが崩れてしまう。だからウチは、12月~4月末までの期間限定で営業しているんです。」

美味しいものを、一番美味しい時期に食べてほしいという思いが、長年地元の方に愛され続けてきた秘訣なのかもしれませんね!

さいごに

お店の営業期間は12月~4月末までの期間限定ということですが、1年を通して「和菓子教室」を開催されてるんだとか!和菓子が作れるようになるなってステキですよね♪

  • 開催日:12月~4月は第1・3水曜日/5月~11月は第1・3水曜日と第2日曜日
  • 開催時間:午前と午後の各2時間
  • 定員:各回5名まで

その他にも市内の中学校で和菓子の調理自習を行うなど、営業期間外でも和菓子の魅力をたくさんの方に伝えていらっしゃいます。

こだわりがたっぷり詰まった万両庵さんのいちご大福で、少し早い春の訪れを感じてみてはいかがでしょうか?お土産にもピッタリで、喜ばれること間違いなしですよ!

あと、さらに嬉しいことに来年(2021年)より、1月1日・2日・3日も10:00~14:00まで営業されるとのこと!新年のご挨拶のお年賀や手土産として要望の多い時期ですので、これはありがたいですね。

万両庵の店舗情報

※店主都合により今シーズンの営業は終了いたしました。営業の再開は2020年12月ごろの予定です。

  • 住所:兵庫県三田市下井沢7-3
  • 営業時間:12月~4月までの10:00~16:00
  • 定休日:月・火・水曜日
  • 電話番号:079-567-1888

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この記事を書いた人

さんだ日和・ライター。三田在住13年。有馬富士公園をこよなく愛する3兄弟のママです。まだまだ知らない神戸三田の魅力を発見して、ママ目線でお伝えします!アウトドア体験など体当たり取材が得意ですw

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