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【秘密基地247 SANDA Base】会員制シェアセカンドハウスで非日常体験してきたよ!

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三田天然温泉 寿の湯1

この記事はさんだびよりを応援する三田天然温泉「寿ノ湯」の提供でお送りします。

こんにちは!ライターのおかもとです。コロナ禍のドタバタでなかなか取材に行けず、久しぶりの記事となってしまいました。

今回は「秘密基地247 SANDA Base」という会員制シェアセカンドハウスを取材してきました。「秘密基地」という言葉だけでもワクワクするのですが、期待していた以上に可能性いっぱいの非日常空間だったので今回は写真多めでお届けしたいと思います!

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目次

「秘密基地247 SANDA Base」の場所と周辺の様子

「秘密基地247 SANDA Base」は三田市と丹波篠山市の市境に近い山あいにあります。会員制の秘密基地というだけあって詳しい住所をお伝え出来ないのですが、JR福知山線の藍本駅から車で約10分ほどのところ……とだけ言っておきましょう。

建物の道路を挟んだ向かい側には緩やかな小川が流れています。今の時期はサワガニを捕まえたり水遊びを楽しむことができるので、お子さんがいる方にもオススメ!

道路の端には車が2~3台停められるスペースもあります。道路から階段を上がったところにメインの秘密基地、その奥にはフリースペースを兼ねた別棟がありますよ。

広々としたお庭にはテーブルとイスの他にバーベキューコンロや鉄板が用意されているので、炭や食材さえあればすぐにバーベキューを楽しむことができるんです!

また廃材で作られた窯もあるので、焼き芋などのホイル焼きも楽しめそうですね。

ちなみに、具体的な場所を明かせないため「どうやって行けばいいの?」と思われるかもしれませんが、初回はオーナーさんが車で誘導してくださるのでご安心を。

気になる秘密基地メインスペースの室内の様子

事前に伝えられる玄関ロックの暗証番号を入力して扉を開けると、そこにはダイニングキッチンが広がっています。調理器具や食器もほとんど用意されているので、荷物が少なくて済むのも主婦にはありがたいポイントですね!なお、室内は禁煙となっていますのでご注意を。

ダイニングのすぐ脇にはアンティーク調のレコードプレーヤーが!レコードの懐かしくてアナログな音質が森の中の静かな時間をさらに引き立ててくれます。ホントに懐かしい~!!

ダイニングキッチンのとなりにはトイレとシャワー室があり、その上の空きスペースを利用したロフトが備え付けられています。ここが一番秘密基地っぽい雰囲気ですよね!子どもたちが絶対に喜ぶスペースです。

階段を上ると3畳分ほどのスペースがあります。寝袋やマットが用意されているので、ここで寝るのも秘密基地での楽しみ方のひとつ。

ロフトスペースに上がると、天窓から優しく降り注ぐ木漏れ日と緑いっぱいの風景が目に飛び込んできて、本当に癒されるんです!

玄関から一番離れた奥のスペースはリビングルームになっています。木目調のログハウスのようなデザインで、落ち着いた雰囲気の家具でコーディネートされているので、まるで自宅にいるかのようにくつろげますよ。

小窓から見える景色も趣があってとても素敵です。

お庭に出ると山の手に、離れのようなフリースペースが見えてきます。

こちらも使い方は自由となっていて、家族でゲームをしたり寝袋を敷いてゆっくり寝たりと、好きなように過ごせます。オーナーさん曰く「将来的にはここで出張ヨガ教室などもできれば……」とのこと。

森の中でヨガなんて、本当にリラックスできそうですよね。

デモンストレーションを兼ねたバーベキューのおもてなし!

今回はまだオープン前ということで、オーナーさんがデモンストレーションを兼ねてバーベキューの用意をしてくださいました!想定外のおもてなしに私も編集長もビックリ!

ここからは皆さんも秘密基地での過ごし方をイメージをしながらご覧ください。

注)あくまでオーナーさんが特別に用意してくださったものですので、実際にはサービス対象外ですので(笑)

バーベキューと言えばやっぱりお肉♪スタッフさんが前日から仕込んでくれたローストビーフは肉厚でジューシー♡

手作りのソースがまた絶品!「こんな風に作ってくれる人がいたらより楽しいだろうな~」と、ついつい本音が漏れそうでした。

スペアリブも強火でこんがり焼けていて、ガブっとほおばるのがバーベキューのお楽しみですよね。

私たちが取材に伺うということで、スタッフさんが前日から色々と準備してくださって、こんなにオシャレで素敵なお料理が並びました!

お肉も野菜もたっぷり!

あー、思い出したらお腹が空いてきた(笑) ホントに美味しかったんです!

私はあんまり料理が得意じゃないので、ここまでできるスタッフさんを大尊敬してしまいます!!

お野菜も新鮮なものをたくさん用意してくださって、贅沢の極みでした。

パエリアも具だくさんで焦げ目もしっかり付いていて、まるでお店で食べるようなお味。鉄鍋も用意されているのでいろんなお料理が楽しめそうですね。

さらに、食後のデザートにフレンチトーストまで!自然の中で食べるのもあってか、本当にどれも美味しかったです。しつこいようですが、お料理のサービスはありません。利用される方が各自でご用意くださいね!あくまでイメージですので(笑)

秘密基地247が生まれることになったヒミツ

「秘密基地247 SANDA Base」は、三木市にある吉田木材株式会社さんが運営されています。元々この建物は35年前に建築されたのですが、当時の持ち主が高齢のため手放すことになったのをきっかけに引き取られたそうです。

「秘密基地247は24時間週7日、毎日ワクワクを提供したいという思いで名付けた。」と話してくださったのは、代表取締役社長の吉田智計さん。

「昔からいつか秘密基地を作りたいと思っていた。コロナ禍で三密を避けようと報道されている時に、これは秘密基地を始めるチャンスだ!と思ったんです。秘密基地は僕たちの世代にとって子どもの頃からの憧れ。未だにこのワードを聞くとワクワクする。これから三田以外にも秘密基地を増やしていく予定です。」

「子どもの頃に誰もが憧れ、大人になってもソレを聞くとワクワクする……。自分たちしか知らない、自分達だけの特別な場所。」

「目の前に流れる小川の水音と風音、鳥の声しか聞こえない非日常空間。家族や仲間とバーベキュー、子どもたちと川遊び、こっそり大人の集まり等、空気の美味しい山奥で可能性は無限大!そんな新しいライフスタイルを提供したいんです。」と笑顔で語る吉田さんは、まるで少年のようでした。

さいごに

「今後の展開として今考えているのは、秘密基地会員になっていただいた市内の飲食店とコラボして出張バーテンダーやケータリング、料理教室、ヨガ教室などをやってみたいなと。将来的には会員同士が集まって交流会などもできればより楽しみが広がると考えています。冬場に向けて薪ストーブを導入したり、基地をバージョンアップして行きたい!」と、まだまだ夢の秘密基地構想が止まらない吉田さん。

コロナ禍の影響で密集・密閉・密接の回避が叫ばれるこのご時世で、人里離れた電波も届かない山奥で、自然を体感しながら家族や仲間とゆったり過ごす時間ほど贅沢なものはないような気がします。こんな時代だからこそ、今までとは全く違う観点から新しいライフスタイルを楽しめる、デジタルデトックスするひと時を過ごすのも必要なのではないでしょうか。

2020年7月12日(日)より会員募集スタート。2020年7月23日(木・祝)にオープン予定です。

「秘密基地247 SANDA Base」の基本情報

基本情報
  • 住所:三田市と丹波篠山市の市境付近(JR福知山線藍本駅から車で約10分)
  • 施設利用時間:10:00~翌9:00
  • 施設利用料:5,800円(税込)※上記時間内
  • 年会費:19,800円(税込)
  • 会員数:25名まで
  • 利用条件:会員本人の一親等(親・配偶者・子)と非会員1名まで利用可
  • SNS: Instagram Facebook

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    この記事を書いた人

    さんだびより・ライター。三田在住17年。有馬富士とボウリングをこよなく愛する3兄弟のママです。まだまだ知らない神戸三田の魅力を発見して、ママ目線でお伝えします!アウトドア体験など、体当たり取材が得意です♪

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