三田市初のストリートピアノがウッディタウンに誕生！5月22日(日)に開催されたお披露目イベントを見に行ってきたよ

2022年5月22日(日)に、ウッディタウンの三田市けやき台にある「イオン三田ウッディタウン店 センチュリーモール広場」にて開催された「ストリートピアノお披露目イベント」を見に行ってきたので、当日の様子をレポートします！

三田市で初めての設置となるストリートピアノは、三田市のマスコットキャラクター「キッピー」と「ピアノ」とを合わせて「キッピアノ」と名づけられました。当日はお天気にも恵まれ、多くのギャラリーに見守られながらの、楽しくて賑やかなイベントになりましたよ♪

三田市初のストリートピアノがいよいよお披露目！

ストリートピアノお披露目イベントの会場となった、イオン三田ウッディタウン店の「センチュリーモール広場」。こうやって見ると、カラフルなオブジェが映える素敵な空間ですね♪

この日は良すぎるぐらいのお天気で、梅雨を通り越して夏が来ちゃった！？と思うほどの快晴でした。わたしが会場に到着するとすでに、多くのギャラリーが集まっているじゃないですか。すごいなーストリートピアノ人気！

こちらが今回の主役「キッピアノ」です。三田市のマスコットキャラクターの「キッピー」や「ハッピー」に、三田の自然あふれる風景などがポップに描かれていて、めちゃくちゃ可愛いですね！

ちなみにこのペイントは、三田市内にある3つの高校(有馬有馬高校、三田松聖高校、北摂三田高校)の美術部のみなさんが手掛けたんですって！

あ、そうそう、この日はお披露目イベントということで特別に「センチュリーモール広場」に設置されていましたが、いつもは2番街の1階にある「ウッディタウンの森」の一角に設置されていますので、間違えないようにしてくださいね。

キッピアノの誕生に携わった、多くの関係者や来賓者も参列

三田市出身のアーティスト「ミチコ」さんの司会で、お披露目イベントがスタート！

ミチコさんは「ストリートピアノを三田に置きたい！人と音楽とが繋がれる場をもっと作りたい！」というアツい情熱をもった、ポジティブと行動力の塊のようなお方で、「三田と音楽と人を繋ぐプロジェクト三音人(さんおんとー)プロジェクト」の代表でもあります。

あとこの日は、たくさんの関係者や来賓の方も来られていました。

左上：三田市副市長「高見智也」さん
右上：株式会社北摂コミュニティ開発センター 代表取締役社長「衣笠達也」さん
左下：イオン三田ウッディタウン店 店長「伊藤将彦」さん
右下：ストリートピアノ寄贈者「中村天一」さん

三田にストリートピアノを設置したいという想いが、これだけ多くの人の心を動かして実現したんだなぁと思うと、なんだか急に鳥肌が立ってきました。

キッピアノを寄贈してくださった中村天一さんには、高見副市長から感謝状が贈呈されていましたよ！この中村さん、実はサラリーマン歌手として活動されていて、 Instagramや TwitterなどのSNSでも活動の発信をされていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

ちめいど雄介さんやミチコさんの演奏で盛り上がる！演奏中に突然の乱入者も？！

続いては、「ちめいど 雄介さん」がお祝いに駆けつけ、ミニライブがスタート！

さすがは三田市を代表するアーティストだけあって、会場はこの日一番の盛り上がりでした♪

続いて、ミチコさんの演奏でイベントはクライマックスに！と思って、ピアノの演奏を聴いていると……

演奏の途中で、シュッとしたイケメンのお兄さんが突如乱入！ミチコさんとの連弾が始まっちゃいました！

えっ、なになに！？ハプニング発生？？と思いきや、こちらの男性はどうやら Marronさんという、ストリートピアノ巡りが趣味のピアノの先生なんだそうで、ミチコさんとも親交の深い方だったみたいです(笑)

このようなフリーな感じで一緒に演奏したり、お互いに演奏を聴かせ合ったりするのも、ストリートピアノの醍醐味なんでしょうね。

さぁ、こうなるともう止まりませんよ！キッピアノ寄贈者の中村さんまで、自ら演奏を始めちゃいました！やー、この突発的なノリで発生する演奏の数珠つなぎ感、マジで楽しい！あぁ、わたしもピアノが弾ける人になりたかった(笑)

さいごに

【誰でも自由に弾けるピアノ】として、公共施設や駅の構内などの人が集まる場所で見かけることも多くなってきた「ストリートピアノ」。ただ意外なことに三田市では、この「イオン三田ウッディタウン店」に設置された「キッピアノ」が、第1号のストリートピアノなんです。

これから三田市でもストリートピアノの輪がどんどん広がって、日常的に音楽が溢れる街になっていくと素敵だなぁ、と思いました！