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「ひなめぐりin三田」と「おひなさまロード」でひと足早い春のまち歩きを楽しもう!

さんだ日和 動画部

三田市の旧市街地区に春の訪れを告げるひなまつり恒例イベント「ひなめぐりin三田」が、2019年3月1日(金)~4月7日(日)まで開催されています。カメラ片手にひと足早い春の散策に訪れる人も多く、初日から賑わいを見せていました。

スタンプラリーをしながら市内各所でさまざまな雛人形を見て回れるということで、今回は完全制覇を目指してしっかり歩いてきましたよ!

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三田の歴史を知りたいならまずはココへ!三田ふるさと学習館からスタート

「ひなめぐりin三田」は、三田ふるさと学習館旧九鬼家住宅資料館三輪明神窯史跡園の3か所で開催されています。

さらに3月1日(金)~3月10日(日)の期間限定で、屋敷町と本町通り、三輪明神窯史跡園へと続く旧道などでショーウィンドウや店先に雛人形が飾られる「おひなさまロード」が、道行く人の目を楽しませてくれます。

まずは、三田ふるさと学習館へ立ち寄ってみました。竹筒の中にお内裏様やお雛様、三人官女などが飾られた「竹びな」が目を引きます。この竹びなを見ると「三田にも春が来たんだな~」と感じるほど、地元の人には馴染み深いものなんですよ。

入り口を入ると、すぐに小さめの雛人形が出迎えてくれます。一口に雛人形と言っても、いろんな種類があるのがわかりますね。

三田ふるさと学習館のメインと言えばこのタワーびな!自分の背丈より大きな雛人形飾りを見ることってなかなかないですよね。この人形の数々は、地元の方などから寄贈されたものだそうですよ。

その他の展示室にも豪華な雛人形がズラリ。同じように見えても、三人官女の佇まいや装飾品の違いが見て取れますね。その違いをじっくり見比べてみるのも、このイベントの醍醐味の一つでしょう。

よーく近づいてみると、人形の顔かたちの違いにも気づくはず……。コチラの雛人形はふっくらとした優しいお顔をしていますが、端正ですっきりとした顔立ちの雛人形もありましたよ。

ね?三人官女だけをとってもこの違い!作り手のこだわりが詰まっている証拠ですね。竹に入った五人囃子のお飾りも現代的でとっても素敵でした。

まち歩きをしてスタンプをゲット!記念品がもらえるスタンプラリー

「ひなめぐりin三田」の楽しみの一つは、複数のポイントを歩いて回ってスタンプを押していくスタンプラリー。合計9か所のポイントにあるスタンプのうち3か所を回ると「ひなカード」、6か所を回ると「オリジナルグッズ」がもらえるそうですよ!

なお、9か所のポイントは以下の通りです。

  • キッピーナビ(三田市総合案内所)
  • 三輪会館
  • 三輪明神窯史跡園
  • オクショウ
  • 三田ほんまち交流館 縁
  • さんだ市民センター
  • 三田じばやん倶楽部
  • 旧九鬼家住宅資料館
  • 三田ふるさと学習館

ふるさと学習館を出てお次は、歩いて7~8分のところにある「さんだ市民センター」へ。

コチラの雛人形は、わりと馴染みのある基本的な7段飾りですね。

そしてその次は、市民センターから徒歩1分程のところにある「三田じばやん倶楽部」へ。

「三田じばやん倶楽部」は小さいお子さんから年配の方が集まる地域の憩いの場となっています。どこか懐かしいおばあちゃんの家のような雰囲気で、とっても落ち着きますよ。

おひなさまロードのメインストリート「本町通りセンター街」へ

続いては、昔懐かしい商店街の風情が残る「「本町通りセンター街」へ。ピンクののぼりが目印となって、そこかしこに竹びなやショーウィンドウに雛人形が並びます。スタンプポイントは少ないものの、左右いろんなところに飾られているので、宝探し気分で楽しめますよ!

まち歩きの楽しみの一つがお買い物。和菓子の老舗「きねや菓舗」さんでは、旬のいちご大福や草餅、お団子など迷ってしまうほど美味しそうなものがいっぱい!つい取材を忘れて寄り道しちゃいました(笑)。

本町通りセンター街には建具店や呉服店など、今ではなかなか見ることのできない職人のお店が立ち並んでいます。


コチラの「三田ほんまち交流館 縁」さんでは、ワークショップやイベントなどが不定期で開催されています。町家の佇まいと作家さんのコラボで、ちょっとしたおしゃれスポットとしても注目されています。

さらに進むと、荒物屋さんや骨董品屋さんなど、まだまだ雰囲気のあるお店が続きます!


商店街を北上して三輪地区に移ると、雰囲気がガラッとかわります

車瀬橋通りを抜けて三輪方面に向かっていく途中にある、ブックカフェの「本となごみの空間 オクショウ」さん。ランチタイムということもあって、たくさんの女性客でにぎわっていましたよ。この時期にオススメなのは、日当たりのいい掘りごたつ席!

JR福知山線の線路を越えると、街の雰囲気がガラッと変わります。昔ながらの佇まいを残しつつリフォームされたお宅も多く、意外なところからひょっこりと雛人形が現れたりします。

またまたお立ち寄りポイントが!学校給食でもおなじみの「サンポッポ」さん。リーズナブルなお値段と種類の豊富さが人気の、街のパン屋さんです。

そして国道176号線を越えて、三輪神社のすぐそばにある「三輪会館」へ。

コチラでは、生地をリフォームしたオリジナルの雛人形やタペストリーなどがキレイに展示されていましたよ!

可愛らしいうさちゃんや、

わんちゃんまで!他にもミッキーマウスの雛人形もありました。

三田青磁作りが体験できる三輪明神窯史跡園にも雛人形が!

三田駅から歩いて15分程のところにある「三輪明神窯史跡園」にも展示があるということで、頑張って歩いてみました(笑)。

青磁でできた雛人形なんて珍しいですよね!なんともいえない味があっていい感じです。

整然とした7段飾りのほかに、

三田市観光大使「キッピー&ハッピー」の青磁の雛人形も!これはかなり珍しい!!

ガラスで作られた洋風の雛人形なんかもありました。ほかにも、粘土遊びのワークショップや絵付け体験などもできるので、お子さんの夏休みの工作などにもオススメですよ!

三輪からJR三田駅に戻ってくる時に立ち寄ったのが「キッピーナビ」(三田市総合案内所)。三田駅に直結していて、三田の観光情報なら何でも揃っていますよ。

電車を使って三田までまち歩きに来られる方は、キッピーナビを拠点にスタートするのがオススメです。

最後は旧九鬼家住宅資料館で締めくくり!

旧市街地をぐるっと1周して約2時間半……。約5キロの道のりを歩いて、かなりいい運動になりました(笑) 最後は兵庫県の重要有形文化財に指定されている「九鬼家住宅資料館」へ。

九鬼家住宅資料館は、江戸時代に三田藩の家老職を代々務めた九鬼家のお屋敷です。1階が日本風で2階がベランダや窓など外国風の造りをしている、全国でも珍しい建物なんですよ!

そして、九鬼家に伝わる雛人形は「御殿風」と呼ばれる、これまた珍しい様式。

ちょっと面白かったのが、もともとある土間の展示にあしらわれた、五人囃子や右大臣と左大臣。遊び心も満点です。

綺麗に整えられた庭園から眺めるコチラの雛人形は、なかなか圧巻です!女の子じゃなくてもきっと見入ってしまうんだろうな~。趣きのある建物とも相まってほんの一瞬、日常を忘れさせてくれるような不思議な空間です。

スタンプが集まったら記念品と交換しよう!

最終的に何とか全9か所をコンプリートしたので、スタンプ3個でもらえる「ひなカード」と、

スタンプ6個でもらえる「ひなカード&オリジナルグッズ」の組みひもをゲットしました!この「ひなカード」、昔の少女雑誌の付録を復刻したものだそうで、組み立てられる雛人形や着せ替え遊びができるんだそうですよ。

さいごに

今回、初めてじっくり見て回った「ひなめぐりin三田」。冬から春へと変わっていく三田の風を感じながら、昔懐かしい雰囲気が残る三田の街を歩いていると、普段は触れることのできないまちの魅力を改めて発見できました。

実際に歩いてみると車から見る景色とは違って、そのまちの空気感を感じることができたり、ちょっと寄り道してみる余裕が持てたりと、自分の足で歩くからこその充実感を体感できるいい経験になりました!

なお、九鬼家住宅資料館では、「ひなめぐりin三田」最終日の4月7日(日)までイベントがもりだくさん!

特に3月31日(日)に開催される「ひなまつり五人ばやしコンサート」では、能楽楽器の演奏と体験ができるとか!小学生以上なら誰でも500円で参加できるそうですよ(要申込)。

また、4月7日(日)には初音会の皆さんがお抹茶を立ててくれる「さくら茶会」も開催されます。当日受付で先着100名まで、500円で参加OKですよ。

これらのイベントに関するお問合せや申し込みは「三田ふるさと学習館」(079-563-5587)までどうぞ。

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