発達凹凸の子育ての悩みを気軽におしゃべりできるママの会「のびジュリ」についてお話を聞いてきました!

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こんにちは!さんだびよりライターの杉です。

今回は、発達障害や成長に凸凹がある子を持つママたちが、子育てについて気軽におしゃべりできる会「のびジュリ」を立ち上げられた、谷 千亜紀(たに ちあきさん、和田 尚子(わだ なおこ)さん、Iさんにお話を聞いてきました。

お話を聞いていて「どうして今までこんな場所がなかったんだろう?」と思うくらい、立ち上げたお母さんたちの思いがたくさん詰まっていて、これからのビジョンもはっきりと見据えてある有意義な場所だということが伝わってきました。

とはいえ、「のびジュリ」はまだスタートしたばかりの会なんだそう。これからいろんな方に「のびジュリ」を知っていただく事で、きっとたくさんのお母さんたちの心が救われていくだろうなぁ、と感じます。

悩みの内容が少しナイーブで、話す相手を選んだり「言っても分かってもらえるだろうか……」と打ち明けるのを躊躇してしまうこともあるかと思いますが、谷さんたちが話す様子はまったくそんなことを感じさせない明るさがあって「悩み相談」というよりはまさに「おしゃべり♪」という雰囲気が印象的でした!

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目次

「のびジュリ」を立ち上げた思い

「のびジュリ」の谷 千亜紀(たに ちあき)さん。

── まず最初に「のびジュリ」とはどのような会なのかを教えてください。

発達障害の子どもを持つお母さんたちが、日頃の子育てについての悩みを気軽に話せるような場所があればいいなと思って「のびジュリ」を立ち上げました。

発達障害や成長に凸凹がある子どもに対しては様々なサポート機関が増えてきましたが、保護者をサポートするところは少ないなぁと思っていたんです。もちろん三田市には相談窓口もあるのですが「市」に相談するのはちょっと敷居が高くて……というお母さんたちも周りにいらっしゃいました。

そういう声もあって、だったら「誰でも気軽に子育てについての悩みやあれこれをおしゃべりできる場所を自分たちで作っちゃおう!」と思って、和田さんと一緒に「のびジュリ」を立ち上げたんです。

「のびジュリ」の和田 尚子(わだ なおこ)さん。

和田:普段からお友達のお母さんと話したりもしているのですが、「うちもそんな感じだよ〜」って話になっても、特性を持つ子とそうでない子の困りごとはやっぱり少し違う気がするんです。

いろんなお母さんとお話しをすることも、それだけ多くの気付きがあるのでもちろん大切にしています。一方で、発達に凸凹を持つ子のリアルな様子や悩みは当事者のお母さんたちと話すことで「私だけが悩んでいるんじゃないんだ!」と救われることも多いんですよね。

── きっとこのような場を求めている方も多いと思います。「のびジュリ」はお父さんも参加OKなのでしょうか?

:もちろんです!おばあちゃんでもおじいちゃんでも学校の先生でも、誰でも気軽に参加してもらえれば嬉しいです。

それに、お子さんに発達障害があるということに限ってはいません。不登校のお子さんや子育てのいろいろな悩みを持つ方たちと「うちはこんな感じ」とか「最近こんなことがあって」とかを気軽に吐き出して、よしまた頑張ろう!とリフレッシュできる場所や、そんな方たちの支えになる場所になれればいいなと思っています。

「のびジュリ」だから話せる、聞けるみんなのリアルな声

── 「のびジュリ」の集まりの中で実際にどんな話題が出ているのか、具体的にお聞きしたいです。

:「最近どうですか?」から始まって、みなさんボロボロボロっとたくさん話題は出てきます(笑)

この会の良いところのひとつだと思うのですが、来てくれている方の子どもの年齢がバラバラなので、子どもの少し先の姿を見ることができるんです。今うちの子は小学校低学年でこんな感じだけど、高学年になるとこうなるのかぁとか。

渦中にいると先が見えず不安になることもありますが「そんなことができるようになったの!?」と、他のお家のお子さんの成長も見れることで、安心できることもたくさんあります。

「のびジュリ」の集まりの様子。子育ての情報交換からお悩み相談、さらには世間話まで。いつも話題は尽きない。

褒めるところが見つけられないと悩んでいたけれど、いろいろなお子さんの状況を聞く中で「そうか、この子はここで頑張っていたんだな」と新たな発見があって褒められるようになったり、接し方が変わったりもしました。

逆に子どもにきつい言葉をかけてしまって落ち込んだり、接し方が分からず一人でぐるぐると悩んでいたことを話してみても、やっぱり同じようなことで悩んでいる方がいらっしゃるんです。「私、一人じゃないんだ」ということが分かると、本当に心が軽くなります。

精神的に苦しかったんだけれど、おしゃべりをしているうちにいつの間にかみんなで笑いとばしていたり(笑) そうやって私たちが明るい気持ちになれることで子どもとの関係も少しずつ変わって、良い循環になっていると思います。

学校についてもいろいろ具体的な情報が聞けたりしますよ。たとえば、以前に支援級に応募しようか迷っている方が参加された時には「支援級ってこんな感じだよ〜」みたいに、みんなで教え合ったりしていました。

支援級や通級を検討する中でのお母さんたちそれぞれの葛藤も聞けるので、ちょっと偏見があった方は見方が変わったりもしています。

学校の先生にこうやって伝えたよとか、先生とこんなやりとりがあったよとか、そんな細かいところまで話しが聞けるので「支援級に入るまでと入った後の道のり」がよく理解できて、とても検討しやすくなると思います。

和田:世の中には子どもの発達に関する本もたくさんあるし、詳しい先生方もたくさんいらっしゃいます。でもやっぱり当事者じゃないと分からないこともたくさんあるんです。実際は本に書いてあるとおりになんて全然ならないし、根拠のない「大丈夫」では、私たちもどうしていいのか分かりません。

実体験をみんなで話し合うことが何よりも救いになって、具体的に行動にも移しやすいんです。

みんなそれぞれ何か悩みがあって来てくれていますが、最終的には「子どもが楽しく幸せに生きていってほしい」という方向は、はっきりと同じなんです。だからこそ他では言いにくい悩みも話せるんだと思います。

「のびジュリ」のこれから

── これから何か新しい活動なども考えていらっしゃるのですか?

:はい、やりたいことはたくさんあるんです!

大学の先生をお招きしてペアレントトレーニングを学んだり、勉強会の企画などを考えています。三田市議会議員の方とも繋がっていて、私たちの活動や様々な要望をお伝えしたりもしているんです。

「みんなの学校」という映画の上映会もやりたいなぁと思っています。大阪にある南住吉大空小学校が題材になっていて、普通の公立校なのですが特別支援の対象の子もみんな同じ学級で学ぶという取り組みをしているんです。とても良い映画なんですよ。

和田:こうやって話しをしたり様々な取り組みを通して、いろんなところにアンテナを張っておきたいと思っています。

たとえば、今の学校が合わないのならこんな学校もあるよとか、こんな取り組みがあるから今度一緒に見に行ってみようよとか。進学にしても何にしても、多様な選択肢があることを日頃からみんなで共有していけたらいいなと思います。

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さいごに

ちなみに「のびジュリ」という名前は、ドラえもんの「のび太」とセサミストリートの自閉症の女の子「ジュリア」からとっているのだそうです。子育ての辛いことや難しいことも、前向きに生き生きと話すお母さんたちの姿はとっても素敵でした。

発達に様々な特性がある子を一番身近で見ているからこそ、分かることや分からないことを共有できる場所。お子さんとの関わり方に悩む親御さんたちにとってのオアシスのような場所を、この記事を通してもっとたくさんの方に知って欲しいです。メンバーの皆さんも「どなたでもぜひ、気軽に遊びに来て欲しいです!」とおっしゃっていました。

きっとこういう場所を必要としている方が、まだまだ多くいらっしゃるのではないかと思います。

気になった方はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか♪

※インタビュー場所: 三田市総合文化センター 郷の音ホール 会議室2

「のびジュリ」の基本情報

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この記事を書いた人

さんだびよりライターの杉です。
ふだんは地元三田で個別指導教室と心理カウンセリング「Whole」を運営しています。
いろいろな人たちの素敵な活動を皆さんに伝えていきたいです!

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