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フリーズドライの老舗「コスモス食品」のWebサイトが今アツい!リニューアルしたオンラインショップとオウンドメディアついて話を聞いてきた

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Tlahus トラハス2

この記事はさんだびよりを応援する北欧スタイル園芸店「Tlahus(トラハス)」の提供でお送りします。

三田市下内神に本社を構える「コスモス食品」さん。50年以上続くフリーズドライの老舗であり、化学調味料・保存料不使用で、原材料にこだわった自然本来のおいしさを届ける食品づくりをしている会社です。

さんだびよりのパートナー企業でもあり「一緒に地元三田を盛り上げていけたら」と、日頃から何かとお世話になっているんですよね。

そのコスモス食品さんが、今年の夏にオンラインショップ「CosmoSpark ONLINE SHOP(コスモスパークオンラインショップ)」をリニューアル。何やらコスモス食品さんのWebサイトが盛り上がっているというお話を耳にしたので、今回はその魅力とこだわりをお聞きすべく、本社にお邪魔してきました!

記事の最後に素敵なクーポンのプレゼントを掲載していますので、ぜひ最後までみてくださいね♪

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目次

2021年7月にコスモス食品オンラインショップ「CosmoSpark ONLINE SHOP(コスモスパークオンラインショップ)」がリニューアル!

今回、お話しをお伺いしたのは、オンラインショップを担当している「NB事業部 EC企画」の皆さんです。

右から、
周榮裕樹( しゅうえいひろき)さん【リーダー】
久保伽亘( くぼかせん)さん
牟田美幸(むたみゆき)さん
永野翔太(ながのしょうた)さん【ディレクター】
橘田和香奈(きったわかな)さん

と、リモート参加で右から、
田中理恵(たなかりえ)さん【広報】
田邉陽子(たなべようこ)さん【デザイナー】

入社21年目のベテランメンバーと、若手メンバーの少数精鋭で運営されているんですね!

Webサイトの構造やシステム管理、ディレクターを任されている永野さん。手前は広報担当の田中さん。

——早速ですが、オンラインショップをリニューアルをしたきっかけや理由などがあれば教えていただけますか?

永野 コスモス食品が2019年で50周年を迎えたのを機に、大々的に会社のブランディングイメージをしっかりと作りたいという想いから、リニューアルを行いました。

コスモス食品はフリーズドライ食品の企画・製造・販売が主な業務内容ですが、ほかにも会社として環境への取り組みだったり、自社農場で作物を育てて全ての素材を活用する「全活循環農法」を目指してきた背景があります。

食をトータルで考えていく企業として、そういった取り組みも含めて体現していけるように、まずはオンラインショップを、ブランドを作るうえでの入口にしたいと考えているんです。

「大切な人に食べてもらいたい」手軽で体に優しい自然派志向のラインナップ

——単なるリニューアルではなく、ブランディングを含めた深い理由があったんですね。そんなオンラインショップの品揃えや特徴、人気の商品などを教えていただけますか?

牟田 オンラインショップでは、約85種類の商品を取り扱っています。主力商品はお味噌汁とスープで、そのほかにも乾燥野菜やフルーツパウダー、ハーブやハーブティ、器などの雑貨も取り扱っているんです。

その中でも人気の商品としては、さまざまな種類のお味噌汁やスープがセットになってお得に購入できる「アソート」類ですね。

顧客対応をされている、入社21年目のベテランメンバー牟田さん。

牟田 コスモス食品の商品は化学調味料は使用していません。主原料については、各地から取り寄せ、納得できるまで厳選しています。このアソートは食に関心のある健康志向の方はもちろん、小さなお子さんをもつ忙しい主婦の方、一人暮らしの子供さんや、単身赴任のご主人などへの贈り物として、とても喜ばれていますよ。

忙しくて乱れがちな食生活でも、普段の食事にスープやお味噌汁を1品加えるだけで栄養価がアップしますし、お湯をかけてすぐに食べられる手軽さがあるので、そういった意味でも重宝していただいてます。

人の手で丁寧につくられた、ひと手間かけたお味噌汁とスープ

——安心安全でおいしいだけでなく、手軽に作れるのもフリーズドライの魅力ですよね。そんなお味噌汁やスープの中でも、特にコレ!というおすすめ商品はありますか?

牟田 お味噌汁だと「じゅわ~っと揚げたなすのおみそ汁」や「炭火かほる焼きなすのおみそ汁」がおすすめです!

タイにある自社工場で、焼きなすや揚げなすの調理をしています。焼きなすは、絶妙な焼き加減にするために、人の手で一本一本丁寧に炭火で焼いているんですよ。また、揚げなすも人の手でカットし揚げています。

ご家庭ではなかなかできないひと手間が加えられているところが、おすすめしたいポイントです。

スープで1番人気があるのは「NATURE FUTURe 生姜スープ」ですね。通常の生姜スープはペーストの生姜を使っていてサラサラとしたイメージが強いと思いますが、この商品はペーストの生姜に加えて千切りの生姜が入っているので、シャキシャキとした食感が味わえるのが魅力です。

高知県産の厳選した生姜と、九州産の銘柄鶏「華味鳥」と国産の白ネギを油でサッと炒めて、香りと旨みをギュッと閉じ込めています。生姜がたっぷりなので、これからの季節は冷え対策にもいいですよ。

徹底的にこだわった原料と確かな技術。手間を惜しまない商品開発

お椀にブロックを入れてお湯を注ぐだけ。賞味期限は1年半もあり非常食や保存食にも重宝。

——あと以前から気になっていた事があるのですが、コスモス食品さんのフリーズドライはお味噌汁の具材と味噌のブロックが分かれてますよね。これってなぜですか?

 素材によって乾燥させるのに適した温度と時間があるので、味噌と具材を一緒のブロックにしちゃうと浸透圧で具材に塩分が入ってしまったり、味噌の色がついてしまったりするんです。

素材によって別々のブロックに分けることによって、見た目にもキレイで味も移らないし、具材が持っている本来の味がキープできたりと、メリットばかりなんですよね。

熱湯をかけるとあっという間にお味噌汁に。揚げ茄子はトロトロでジューシーな食感。

乾燥食品というと、高い温度や熱風を加えて天日干しのように水分を蒸発させて食材を乾燥させる方法が一般的なんですが、コスモス食品のフリーズドライ製法は、凍結させた食品を真空状態に置いて水分を昇華させ乾燥させる、特殊な技術が使われています。

この製法はあまり熱をかけずに乾燥させるので、味や香りや栄養素が残りやすく、より鮮度が高い状態で復元ができるんです。なので、生姜のシャキシャキ感やワカメのプリプリ感なども、そのまま味わうことができるんですよ。

ちなみに、お吸い物で梅干しが丸ごとひとつ入った商品があるんですが、お湯をかけるとブロックから梅ぼしが丸ごとゴロッと出てきて感動しました!と言ってくださるお客様が多いです(笑)

乾燥野菜やフルーツパウダー!ほかにもこだわりの商品が続々と

——お味噌汁やスープ以外にも、ほかにはない魅力的な食品がラインナップされていますよね。それらについても詳しく教えていただけますか?

久保 フルーツパウダーは、スコーンやクッキーなど生地に練り込んでスイーツ作りに使っていただくのがおすすめです。これからの季節、クリスマスやバレンタインなどのイベントのお菓子作りなどに活用していただくのもいいですね。

あと、いちごパウダーは苺の味をしっかり感じるので、ヨーグルトやアイスクリームなどとも相性がいいですよ。

入社1年目でフレッシュかつしっかり者のメンバー久保さん。

乾燥野菜も、日々のお料理に手軽に使ってもらえる商品です。活用方法は沢山ありまして、例えば揚げなすはミートソースに入れるのもおいしいですし、キムチとシーチキンと混ぜるだけでも簡単に一品が出来上がるので便利です。

使い方のレシピも弊社のオウンドメディア「 CosmoSpark JOURNAL(コスモスパークジャーナル)」で公開しているので、あわせて活用してみてください。

「食」にまつわる雑貨も取り扱い。暮らしをもっと豊かで幸せに

——あと、食品系のオンラインショップとしては珍しく器などの雑貨も販売されていますが、雑貨を取り扱っているのに何か理由や思い入れがあるのですか?

橘田 今まではスープなどの食品だけを扱っていましたが、オンラインショップがリニューアルしたのを機に、今後は暮らし全体をお客様に提案していきたいとの想いで、雑貨の販売を始めました。

そのひとつとして、丹波立杭焼の窯元の方とのご縁がありまして、ショップで販売させていただく事になりました。「CosmoSpark JOURNAL」でも記事にしてその魅力を伝えていますので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。

丹波立杭焼のうつわ。作家さんがひとつひとつ手作りしている1点もの。左手前、右奥が「丹窓窯」、右手前、左奥が「雅峰窯」の作品。

食における「環境」って、とても大切だと言われています。こだわりのある雑貨を販売することで、お客様にとっての幸せや安らぎを感じられる時間が増えたり、日常のあらゆるシーンで豊かさや幸せを感じてもらいたいという想いも大きいです。

また、雑貨から弊社のオンラインショップにたどり着くお客様もいらっしゃるんです。今まではなかったようないろいろな入口から、コスモス食品のことを知っていただく機会が増えればと思っています。

主に雑貨の取り扱いや商談を担当している橘田さん。

今後も「食」から派生する雑貨の取り扱いを増やしていければと思っています。自分の目で見て、自分の足でいろいろな場所を歩き回って「いいな!」と思うものを、ショップで取り扱っていきたいですね。

いつ見ても驚きと発見、お得な情報がいっぱいのオンラインショップ

——フリーズドライだけでなく暮らしにまつわるアイテムも取り揃うショップにリニューアルされていますが、オンラインショップならではの利点や、お得なサービスなどはありますか?

周榮 店舗によっては置いていない商品がオンラインショップでは全て揃っているというところと、ラインナップが豊富なので、まとめて購入しやすいという利点がありますね。

あとは、オンラインストア独自でプレゼントのキャンペーンがあったり、クーポンを発行したり、年に数回は全品10%OFFのイベントがあったりするのもオンラインならではの魅力ではないでしょうか。

また、WEBの会員に登録していただくと500ポイントプレゼントのサービスもお得ですよ!通常は登録して次回のお買い物時にポイントが使えるという仕組みが多いと思いますが、コスモスパークでは登録したその日からポイントを使っていただけます。

「とりあえずやってみよう!」と風通しの良いチーム作りを心がけている、チームのリーダーの周榮さん。メンバーからの信頼も厚い。

キャンペーンも週替わりで内容が変わるように力を入れていたり、ほかにもメールマガジンを配信したりと、とにかく更新頻度を高くして、いつ見てもお得な情報があるように飽きないサイト作りを心がけています。

「今はどんなキャンペーンをやっているのかな?」といった楽しみがあるサイトになっているので、ぜひチェックしてみて欲しいですね。

オウンドメディア「CosmoSpark JOURNAL(コスモスパークジャーナル)」について

——オンラインショップのリニューアルと並行して、オウンドメディアの「CosmoSpark JOURNAL(コスモスパークジャーナル)」が誕生しましたよね!自社でメディアを立ち上げられたのはどうしてですか?

永野 コスモス食品では日々、食品会社として活動するうえで世界中の食文化にまつわるさまざま情報を収集しているんですが、これらは社内だけでなくお客様にとっても有益でメリットになると思うものばかりなので、発信する場所をぜひ作りたい!と考えたんです。

——食にまつわるお役立ち情報がいっぱい掲載されるのはとても楽しみです!そんな自社でメディアを運営するうえで、大変なことや楽しいことはありますか?

田中 一番大変でもあり気をつけていることは、記事をコンスタントにアップすることですね。運営から半年以上経ちますが、始めだけ勢いがあるというのは避けたくって、3日に1つは記事をあげるようにしています。

InstagramなどのSNSの更新や、記事の90%以上を担当している広報の田中さん。東京からリモートで参加。

あとは、題材の選定にも気を配っていますね。流行っていることもそうですが、薬に頼らないなどの古き良き文化の「医食同源」の観点も入れつつ、発信しています。

それと、言葉のチョイスにも気をつけていて、ジェンダーレスの観点から性別で決めつけるような表現は避けたりとか、オーガニックやヴィーガンについての記事でも決して押し付けることのないよう、常にフラットな立ち位置で記事を制作をしています。

オンラインショップやオウンドメディア全てのデザインを担当しているデザイナーの田辺さん。沖縄からリモートで参加。

田辺 少数精鋭のチームでやっているので、自分の意見がすぐに反映されて形になりやすいところに楽しさを感じていますね。例えば、こういった機能が欲しい!という意見が出た次の日には実装して公開し、すぐに反応を見ることができます。

そういったスピード感はこのチームならではですし、サイトが育っているという実感が持てて、すごくやりがいを感じています。

——スピード感を持っていろいろと試して改善していけるのは、メディアの成長には欠かせない強みですよね!そんな中で特に読んで欲しい、おすすめの記事はありますか?

田中 商品と、食やライフスタイルに関わるコラム系の記事と、特集やレシピ、スタッフ日記などのジャンルがあるのですが、特に「スタッフ日記」がおすすめですね。

ここに居る運営メンバー以外のEC企画のメンバーも記事を書いているので、私たちの仕事内容や人となりがよく分かると思いますよ。サイトに初めて訪れてくれた方に、ぜひ読んでいただきたいですね。

——「CosmoSpark JOURNAL(コスモスパークジャーナル)」を今後、どのようなメディアにしていきたいですか?

田中 コスモス食品を知ってくれている人以外にも、女性誌やカルチャー誌のWeb版のように有名なサイトに育てたいという想いはあります。ですが、まずは一つひとつ着実に築いていきたいです。

食品会社の広報をしていると基本的に食品の展示会にしか行けないのですが、例えばアパレルやコスメなどのいろいろなジャンルの展示会に行って交流してみたいんです(笑)

「食品のメディア」ではなく「メディア」として確立させているので、今後、さまざまなジャンルの人たちと携われるような機会が生み出せる場所にしていきたいです。

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さいごに

本社の周りには自然がたくさんあって、本当に心地のいい環境でした。皆さん良い笑顔でパシャリ!

今回、取材をさせて頂いてしみじみと感じたのは、運営メンバーの皆さんの自社製品や会社に対する情熱や愛情の高さと、お客様への真心でした。またチームの雰囲気がとてもよく、仲の良さがにじみ出ていました。

リーダーの周榮さんが「ホントに仲がいいんですよ!チームとして出来上がってきている実感もありますし、実際に数字にも反映されてきているんです。会社全体でもこの雰囲気が作っていけたらな、と思ってます。」と、最後にお話ししてくださったのも印象的でした。

お誕生月には毎月新しくデザインされるカード、2回以上購入してくださったお客様には手書きのメッセージを同封しているそう。

こんなにも環境が良くてお洒落で素敵な会社で、信頼のおけるメンバーと仲良くお仕事ができるなんて、なんて羨ましい!この雰囲気が、サイトにも味として出ているんだなと感じました。

自然や人との繋がりを大切にするコスモス食品さんの製品を、オンラインショップを通してぜひ手に取ってみてくださいね。また、優しい視点で書かれたコスモスジャーナルにも目を通してみてください。

日々の食やライフスタイルで役に立つ情報が得られるだけでなく、きっと心も身体もほっこりすると思いますよ。

コスモス食品の基本情報

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この記事を書いた人

さんだびよりライターの河西です!
約20年三田に住んでいます。
学生時代から過ごしたこの街の魅力を地元愛とともに、たくさんお届けできればと思っています!

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