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ちょっとした知識でお子さんの足のトラブルは防げる。足育アドバイザー・安藤恵子さんにお話を聞いてきた

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三田天然温泉 寿の湯1

この記事はさんだびよりを応援する三田天然温泉「寿ノ湯」の提供でお送りします。

足に関する正しい知識を伝え、トラブルの少ない健康な足をつくるための活動をされている、足育アドバイザーの安藤恵子さん。先日開催されたイベント「元気マルシェ」でも、ブースを出展されていました。

今回はその安藤さんに、三田市でも定期的に活動されている「足育」についてや、お子さんの足に関するトラブルの現状などについて、じっくりとお話を聞いてみました。

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目次

正しい知識で元気な足を育てる「足育」

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ーー 本日はよろしくお願いします。早速ですがまず、「足育」とは何かを教えていただけますでしょうか?

安藤 足育とは、足についての正しい知識を得て、靴の正しい選び方や履き方を知り、足のトラブルを少なくして、元気な足を育てましょう!というものですね。

日本人が靴を履くようになってから100年ほどになりますが、これまで靴に対する正しい知識をを教わることが無かったんですよね。なので、まちがった靴の選び方をしている方がとっても多い。それが現状なんです。

ーー 確かにそのような機会はほとんどないですね。まちがった靴を選ぶと、具体的にはどのようになるんですか?

安藤 つま先が浮いちゃったり、外反扁平足といった足のトラブルを抱えているお子さんが多いですね。例えばこの写真の子は、1年前のイベントに来てくれた4歳の子なのですが……

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安藤 このように、足首が内側に曲がってしまっていて、土踏まずが無くなっちゃってるんです。こういう子が多いんです。

あと最近の子は、アレルギー体質な子が多いと言われていますけど、その原因のひとつに、猫背で呼吸がしづらくなっているからという事もあるんですね。そしてその原因には、足のトラブルが関係しているとも言われています。

お子さんの足って、大人よりも骨の数が少ないうえに、まだ柔らかい軟骨なんです。それなのに、あれだけ激しく走り回れてしまうから、曲がりやすいし歪みやすいんですよね。

子どもは自分の足に合っていない靴を履いても、痛いとは言わない。痛いのかどうかがわからないんです。でも実際に、靴の中敷きを外して測ってみると……

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安藤 こんな感じで、足がはみ出しちゃってるんです。そしてお母さんも、こんなに小さな靴を履かせてしまっていることに気づいてなかったんですよね。

正しいサイズの靴を選べば、お子さんの足へのトラブルは改善できる!

ーー この写真の子のような偏平足は、正しいサイズの靴を履いていれば徐々に改善していくものなんですか?

安藤 はい、さっきの写真の子も、お母さんにアドバイスをして靴を変えてもらってから、2ヶ月ほどで徐々に改善していってますね。

ーー スゴい!靴を変えるだけで改善していくんですね。

安藤 そうなんです、良くも悪くもお子さんの足は早く変化して成長もするので、早めに手を打つことはとても重要な事なんです。

ーー 靴選びってメチャ大事なんですね。見た目の可愛さとかで、なんとなく選んじゃってました。

安藤 見た目の可愛さやカッコよさとか、サイズも「◯◯cmくらいじゃない?」と適当に選んでいたり、あとは価格で選んだりしますよね。でもそれよりも、お子さんの足にちゃんと合っているかどうかという点を重視して、もうちょっとしっかり選んで欲しいんです。

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ーー ちなみに、靴が合っていないという原因だけで、このような足のトラブルになっちゃうんですか?

安藤 はい、靴が合っていないことによって、足元が歪んでくる。足元が歪むと、カラダ全体の姿勢が歪んできます。

お子さんは、自分の姿勢やカラダの調子がおかしいとわかっていても、なかなかそれを表現する言葉の数を持っていないので、ズルズルとトラブルを抱えたままになっちゃうんですよね。

子どもの足に触れると、カラダ全体の健康状態がわかる。

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安藤 最近、お子さんの足を触られたことってあります?

ーー いやぁ、最近は触ってないですねー。

安藤 ですよね。でも一度、触ってみられるといいですよ。緊張しているとか、リラックスしているとか、湿り気があるとか、乾燥しているとか。そのようなちょっとした違いが、スゴくわかるんです。

お子さんはちょっと動いただけでいっぱい汗をかくので、足の裏もしっとりとしているのが当たり前なんですけど、その中でも、足の裏が乾燥している子がいたりして、そういう子はカラダの水分が足りないとか、保湿してあげなければいけないといったことがわかります。

ーー 足を触るだけで、カラダ全体の健康がわかっちゃうんですね!

安藤 そうなんです!このお話は、足育講座の中でも詳しく取り上げています。あと足育講座では、日常生活の中で気をつけて欲しいことなんかもお話しています。

例えば大きな施設に行くと、エスカレーターやエレベーターがありますよね。お父さんやお母さんは、すぐエレベーターとかに乗っちゃうと思うんですけど、実は子どもは、歩きたいと思っていたかもしれない。

でも大人がエレベーターに乗っちゃうと、子どもも付いて行くしかないから歩かなくなっちゃう。なので本当は、階段を見たらラッキー!と思って、お父さんやお母さんも登って欲しいんですよね。それが子どもの体力を付けて、しっかりとした足踏みを育てることに繋がります。

ーー うう、親としてはちょっと耳が痛いお話ですね……ガンバリマス(汗) 

お母さん!もっとお子さんの足を見てあげて

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ーー 「足育講座」以外にも、今日のようなイベントに参加されることもあるんですね?

安藤 はい、「元気マルシェ」にはこれまでにも何度か参加させていただいてまして、足のサイズ計測とフットプリントをして、今の靴がお子さんの足に合っているかをチェックさせてもらっています。

そしてご相談いただいた方には、靴選びのお役に立てるようにアドバイスもさせてもらっています。今日もすでに何人かご相談させてもらったんですが、「今から靴を買いに行きます!」という方もいらっしゃいましたよ。(笑)

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安藤 小さなお子さんであれば、足のトラブルがあったとしても改善する可能性は高いです。ただそれが小学生や中学生になってくると、だんだん改善しにくくなってきます。

なのでお子さんが小さいうちに、お母さんには靴の正しい選び方や履き方を知ってもらって、もっとお子さんの足を見て欲しいですね。そうすれば、トラブルは案外防げるはずですから。かといって、それほど難しい知識ではないので、気軽に相談していただければと思います。

インタビューを終えて

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これまでの1年半で、400人以上の足を計測してきたという安藤さん。ご自身も以前に、歩けなくなるという辛い経験をされています。

そんな安藤さんの言葉からは、健康に歩くことのできる大切さと、足のトラブルを抱えているお子さんをなんとかして助けてあげたいという気持ちが、強く伝わってきました。

わたしも子を持つ親として、もっと真剣に子どもの足について向き合っていかないといけないな、ということに気付くことができたインタビューでした。

あとさいごに、安藤さんからちょっとした「足育クイズ」を出していただきましたよ。

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この8種類の靴の中で、お子さんの足の健康を考えると、確実にダメな靴が2足あるんだそうです。どれがその2足なのか、あなたはわかりますか??

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この記事を書いた人

さんだびよりの編集長やってます。三田には美味しいご飯が食べられるお店が多いので、なかなかダイエットできません(笑)
地域の笑顔を繋げるために、今日も三田市内のどこかを奔走中!

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